2019年9月20日金曜日

芋香園(台北スイーツ)

食後のスイーツはSOGO忠孝館の裏手にあるスィーツ(おしるこ)屋さん、芋香園へ。

英語のメニューがあるか聞いたところ、


何と、おしるこのベースをすべて味見させてくれました。とても優しい対応に大感激。


そして選んだのがこちら、中に入れるものは指さしで。白玉、タピオカ、芋団子などをいれてもらいました。

台湾スイーツ、癖になります!



阿宗麺線(台北)

台北のお宿は前回に続きHome Hotel 大安。地下鉄のアクセスが良く大変便利です。






西門町にある有名な阿宗麺線の支店がこのホテルから徒歩圏内にあることを今回新たに発見!支店は忠孝復興駅の遠東SOGO忠孝館のすぐお隣にあります。本店は立ち食いのみですが、こちらは座ってゆっくりいただくことができます!



こちらがその麺線。おそうめんのような麺をかつおのおだしがきいたスープでいただく台湾人の軽食です。スイートバジルと大腸も入っています。

これがいくらでも入ってしまうと思ってしまうくらいおいしいのです!
調味料は黒酢、にんにくと唐辛子ソースの3種類が用意されていて、皆さまお好みでかけていました。



本店はいつも長蛇の列のようですが、本日は1分ほど並んだのみ!

大変美味しかったです!


山海楼(台北 台湾料理)

台南から新幹線で台北に戻ってきました!ランチはミシュラン星付きのレストラン、山海楼で。

テーブルもゆったりしています。

お箸も取り箸用のものまでセットされていてすばらしい配慮です。

メニューはタブレットです。お昼はランチメニューがお得です。

テーブルにはマヨネーズと唐辛子醤油が予め用意されています。

山海楼は一人前コース料理というチョイスがあり、同じテーブルで別のコースを頼むことも可能です。本日は平日限定のお得なランチ「山」と「海」のコースをいただきました。
前菜はこちら。

塩漬け卵のイカ詰め焼き。こちらはテーブルにあったガーリックの香りのするアイオリ風味のマヨネーズをかけていただきます。

こちらは台湾のソーセージ。

サトウキビで燻製した地鶏。
 「山」コースのお野菜。フラワーオイルでいただきます。

「海」コースのあわびの醤油漬け。柔らかくおいしかったです。

「海」コースのお野菜。こちらはお野菜の種類も多いです。

両コース共通のお魚。タケノコ、ニンジン、百合の花のつぼみ、きくらげの甘酢餡がかかっています。


「山」コースの昔ながらの煮豚。掛川完熟酵母豚(薬を一切使用しない日本産のポークでした!)を揚げてから蒸し、蓮の葉やピーナッツと一緒に煮た一品。砂糖で煮た甘さではなく、豚肉の甘みを生かした一品。それよりも一緒に添えられていた蓮香米が最高に美味しく、その後スーパーで購入してしまったほど!





「海」コースのレバーを使った北投のお料理。豚のレバー、なまこ、タケノコ、 きのこなど8種の具材を煮込んで、仕上げに5銭を象徴する飾りを置いたものです。

食べた人がお金持ちになるという縁起料理です。




「山」コースのビーフン。

「海」コースのおこわ。具材は、鶏肉、しょうがとシイタケです。黒ごま油で煮込まれています。おいしいおこわでした!もち米もとてもおいしい。


「山」コースのスープ。しょうが、ねぎや香菜の中華風ブーケガルニが添えられています。

 テーブルでおいしいスープが注がれました。

「海」コースの干し大根と地鶏の福袋スープ。


デザートはドラゴンフルーツと梨でした。れんげの中には蜜が入っていました。

最後は愛玉ゼリー。さっぱりとしていて、締めにぴったりでした。

雰囲気もサービスも素晴らしく素敵なひと時を過ごさせていただきました。
近くの席に座っていた中国人グループは、一言の会話もなく皆携帯電話に集中し、アラカルトの豪勢なランチで、とても印象的でした。