2014年11月22日土曜日

パラティーナ礼拝堂 (パレルモ観光)


パレルモ観光。パラティーナ礼拝堂。王宮の2階部分にある宮廷付属の礼拝堂です。
こちらはモンレアーレのドゥオーモに比べると少し規模は小さいのですが、より間近にモザイク画を見ることが出来ます。礼拝堂はノルマン王朝のルッジェーロ2世が聖ペテロにささげたもの。1140年に完成しました。完成までに8年かかったそうです。内部のモザイクは部分によって完成年度が異なるそうで一番新しいものは1800年に完成したものだそうです。


















アラブ・ノルマン様式で、床にも美しい装飾が施されています。


聖書の場面が壁いっぱいに描かれています。














パレルモの街ではやしの木やさぼてんを沢山見かけました。さすがは南イタリアです。


こちらはヌオーヴァ門。

モンレアーレ観光

パレルモ市内から南西へバスで約30分(8キロ)に位置する小高い山の上の街モンレアーレにやってきました。


この街の中心に位置するドゥオーモは、モザイクのお宝で溢れています。

















中に入ると目に飛び込んでくるのはまばゆいばかりの黄金のモザイク画の数々。モンレアーレのドゥオーモのモザイク装飾の面積は世界一を誇るものです。グリエルモ2世がパレルモのカテドラルのローマ教皇の息のかかった司教に対抗して、1170年代前半から1189年にかけて建設されました。















この大聖堂は、この地でお昼寝をしていたグリエルモ2世がマリア様のお告げで、財宝を見つけたということから、聖母マリアにささげられたものです。




壁面は6層にも分けられていて、下から天井までとにかく美しいモザイク画がぎっしりです。一番下の層にはノルマン人がシチリアを支配する以前に支配していたイスラム教徒たちによる装飾が見られます。


















壁面には旧約聖書、新約聖書のシーンが描かれています。これらはギリシャ人によるもの。
神様が星や動物を創設した場面。



7日目にお休みをしている場面。
イブの誘惑。




水の透明感も美しく描かれています。




ドゥオーモの裏には回廊付き中庭があります。こちらは有料(6ユーロ)。228本の円柱が並んでいます。





円柱はモザイクが施してあるものが一本おきに並んでいます。もちろん1本1本デザインが全く異なります。柱頭装飾もそれぞれ魅力的ですばらしい限り。




街の中にはもう一つの見所、「十字架上のキリスト」があります。これはマヨルカ焼きのタイルで出来ています。イタリアで一番大きなものだとか。

果物屋さんに立ち寄ってさぼてんの実を2つ買いました。60セント。


バスの本数が少ないので、少し来難いのですが、半日で十分往復+観光ができるので、パレルモに来た際には立ち寄ることをお勧めします。

2014年11月21日金曜日

Al Fondaco del Conte di Ganci Nicola (パレルモ レストラン)

ミラノ経由でパレルモに行って来ました。以下はミラノの空港のロゴでできたドゥオーモ。

さて本日のお目当てのレストランは、旧市街の少し奥まったところにあるレストラン。メインストリートから少し入ってキョロキョロしていたら、親切な地元のお兄さんがレストランまで道案内をしてくれました。行き方は実はとても簡単でしたが、途中こんな通りを歩いても大丈夫だろうか?という道を歩くので初めて行く時には少しビクビクしそう。















こちらがそのレストラン。

街のおしゃれな食堂といった感じです。
シェフ自らがやってきてスナックの説明をしてくれました。
2種類のディップです。手作りマヨネーズのディップとトマトソースのディップ。
こちらはパレルモ名物のゴマののったパン。見た目はボソボソしたパンに見えるのですが、噛めば噛むほど小麦粉の味を感じるしっかりした美味しいパンでした。

前菜はパレルモ名物の前菜の盛り合わせが2種類あったので、両方頂くことに。
こちらは魚介の前菜盛り合わせ。
お魚の入ったカポナータを中心に魚のフライとバルサミコ、魚介のブルスケッタ、いわしのツミレ揚げ、たことポテトのサラダ、いかすみのアランチーニ。上からかかっているはからすみではなく、パン粉。

こちらはお野菜の前菜。野菜のカポナータを中心に、パレルモ風ピザ、ホワイトソースのコロッケ、ヒヨコマメの揚げ物パネッレ、なすでポテトとベーコンをまいたもの、リコッタチーズとカリフラワーのムース。

メインにはパスタを頂きました。シーフードのタリアテッレ。魚介の旨みが濃縮されてパスタによく絡んでいました。シチリアトマトも力強い大地の甘み。
パレルモ名物いわしのパスタ。太目のパスタに新鮮な鰯のソースが絡んでとても美味しいものでした。パスタにもパン粉がかかっています。

デザートはシチリア名物のCassata(カッサータ)を。チョコレートチップの入ったリコッタチーズをマジパンで包んだもの。マジパンが少し甘めですが、クリーミーで美味しいデザートです。


シェフのお兄さんがとてもおしゃべりで、楽しく会話をさせていただきました。腕をふるった美味しいお料理をお客様に美味しく食べてもらうのが生き甲斐という雰囲気のシェフでした。
温かい家庭料理の数々、ご馳走様でした!

夜のマッシモ劇場とプレトーリア広場。