2023年7月21日金曜日

Le Beurre Noisette (丸の内 フレンチ)

丸の内のフレンチレストランLe Beurre Noisetteでランチ。 


レストランエリアと

よりカジュアルなバルエリアに分かれています。

アミューズは赤パプリカのエスプーマ。パプリカの甘さを感じる一品。
前菜はビンチョウマグロのサラダタブレ、青唐辛子香るザジキソース。
ビンチョウマグロはホワイトバルサミコでマリネされています。その下にはクスクスのタブレ。下にはヨーグルトベースのザジキソースが敷かれていて、全体的にさっぱりとした前菜でした。

前菜その2はトリュフ風味のスペルト小麦のリゾット。
仕上げにトリュフが削られます。クリーミーなリゾットとフォンドボーのコクで満足感のある一品に。

お魚料理は真鱈のムニエル。レモンと甲殻類の泡のソースです。レモングラスの香りがすばらしいアクセントになっていました。ポテトのニョッキもおいしい。
サロマ黒牛・ランプ肉のグリエ、シェリービネガーのソース。ソースの酸味でさっぱりといただくことができます。
デザートはマンゴーのミルフィーユ。ロレーヌ岩塩の塩のアイス。メレンゲの甘みが少々強すぎたのは残念でした。

食後のエスプレッソ。

最後にフィナンシェとギモーヴ。
美味しく楽しいひと時でした!


2023年7月13日木曜日

Au Vieux Saint Martin (ベルギー料理 ブリュッセル)

 ベルギーのサブロン地区のAu Vieux Saint Martinでお食事。ビル・クリントン氏も訪れたことのあるレストランです。店内は常連の皆さんでとてもにぎわっていました。
美術品のコレクターのお店ということで色々な芸術品が飾られています。
こちらの焼き物は何百万円もの価値があるのだとか!
前菜には、ベルギー名物小エビのクリームコロッケをいただきました。

海老の味が濃いクリームコロッケでした。レモン汁をたっぷりかけていただきます。添えられていたパセリの唐揚げもおいしかったです。


こちらはちょうどシーズン真っ盛りの生ニシン。さっぱりしています。

メインには前菜コーナーからこれまたベルギー名物ムール貝のグラタンをいただきました。

濃厚なクリームたっぷりです。チーズもたっぷり。きっとものすごいカロリーだと思います!お味はもちろんとっても美味しい。


こちらもベルギー名物カルボナード。牛肉の黒ビール煮です。ものすごい量にびっくり!!お味の方はわかりませんが、名物ということで!


食後のエスプレッソについていたクッキーもバターの風味がよくてとても美味しかったです。

最後に出していただいたチェリーは口の中をさっぱりさせてくれる素敵なアイテムでした!







2023年7月9日日曜日

リストランテ ラチャウ(田町 イタリアン)

 本日は田町の評判のイタリアン、ラチャウ(La Ciau)でランチ。


店員の皆様も感染対策ばっちりで安心。


シェフのおまかせコースをいただきました。

まずは前菜上から時計回りにモルタデッラハムとグリッシーニ、豚肉のパテ、カポナータ、ヤリイカと野菜のマリネ、カボチャとクリームチーズのポテトサラダ。


そして早速シェフのスペシャリテ。ローストした玉ねぎに包んだサルシッチャ。上からはゴルゴンゾーラの入ったこってりクリームがたっぷりかけられています。その上にはヘーゼルナッツとイタリアのアーモンドを使った焼き菓子アマレッティ。最後の仕上げに陽気なシェフがイタリアのサマートリュフを削ってくれます。


断面です。スパイスやハーブがたくさん使われています。

続いては冷製パスタ。大山鶏の胸肉とトウモロコシのマリネのパスタです。酸味の効いたさっぱりしたパスタでした。

パスタその2は生シラスと新しょうがを使ったオイルベースのパスタです。新しょうがとパスタが新鮮。アーモンドの食感もとても楽しいです。
パスタその3、あるいは魚料理は海老とパプリカのラザニア。パプリカの甘みが海老とよくマッチしています。そしてとてもクリーミー!
メインはお肉。千葉県の豚の肩ロースと鹿肉です。豚肩ロースはアンチョビの風味が付けられています。ソースはタスマニア産マスタードのソースです。

デザートは左上から栗のパウンドケーキ、フランボワーズのムース、プリン、もものソルベとフォンダンチョコ。少しずつ色々です。

あれよあれよという間に満席になってしまった人気のレストラン。一番印象的だったのは陽気なシェフ。キッチンに少し余裕が出るとすぐに客席に顔を出して皆さんの反応を確かめています。とても温かいお店でした。そしてお腹が破裂するほどいっぱいに!