2019年10月30日水曜日

D'etraison (自由が丘フレンチ)

本日は自由が丘の駅から徒歩10分ほどの閑静な住宅街にあるD'etraisonにランチにやってきました。


予約なしでしたが、カウンター席に案内していただけました。

ランチコースは2種類あります。いずれも3コース+食後のお飲み物です。Aコースは前菜+スープ+メイン、Bコースは前菜+お魚料理+リゾットかお肉料理です。

木目が美しい落ち着く店内です。

前菜にはさんまと焼きナスのテリーヌをいただきました。
さんまを丸ごと使ったテリーヌ生地をネギで巻いたテリーヌです。さんまの身と焼きナスが美しく並べられています。ソースはバルサミコを使ったソースです。すだちはお好みで、だそうです。肝の香りと味が秋を感じる素敵な一品。


パンは自家製のライ麦パンだそうです。

2品目は紅はるかのスープ。ほんのり甘くてクリーミー。さつまいもチップスもパリパリですばらしいアクセントでした。


メインは鯛のポワレ。ソースはタプナードクリームのソースです。お野菜がたっぷり添えられた嬉しい一品。

お魚は皮がパリパリ中はしっとりのすばらしい火入れでした。

デザートはオプション。クレームダンジュとアーモンドのアイスケーキの2品用意されていました。クレームダンジュをチョイス。クレームダンジュとはフロマージュブロンにメレンゲを合わせたチーズクリーム。自家製ベリーソースとミルクのアイスクリームが添えられていました。少し甘めでしたが、さっぱりとおいしいデザートでした!

素敵なランチになりました。お腹いっぱいです!!また再訪したいです。ごちそうさまでした!!

2019年10月29日火曜日

石窯bake bread茶房TAM TAM (神保町カフェ)

カレーをいただいてお腹いっぱいですが、続いては週末2時間待ちで入店を諦めた神保町の喫茶店、TAM TAMへ。


おしゃれな外観です。

夜は週末の行列が嘘のよう。すんなり入ることができました。店内に入ると甘い良い香りが!

店内の飾りはハローウィン。オレンジが素敵です。

本日は、名物の石窯焼きホットケーキをいただきました。もう一つみんなが食べたい名物のフレンチトーストは残念ながら売り切れ。ホットケーキは焼き上がりまで20分かかります。

こちらが噂のホットケーキ。石窯で焼いているので、表面はカリカリの表情です。


断面はふわふわ。でも生地はしっかり詰まっていて、カステラのよう。とてもやさしいほっこりするお味です。添えられているクリームもふんわりさっぱりで、ホットケーキにしっとり感を加えてくれる素敵な脇役。


もう一品、石窯焼きアーモンドトーストもいただきました。

たっぷりバターとアーモンドペーストが入っており、上にもカリカリのアーモンドキャンディーが。ほんのり塩分もあって塩キャラメルのような感じ。しっとりと香ばしさを同時に楽しむことのできる逸品。

甘みは十分だったので、添えられていたシロップは付けなくても美味しかったです!

共栄堂(神保町スマトラカレー)

ボンディエチオピアと続いた神保町カレー名店めぐり、3店舗目は、歴史のある名店、共栄堂へ。大正13年(1924年)創業です。こちらはスマトラカレーという東南アジアのスパイスにルーツを持つカレーを提供しています。
 お昼は行列ができるお店とのことですが、夜は並ぶことなくスムーズに着席ことができました。神保町のカレー店は小さなスペースに小さないすとテーブルが所狭しと並べられているところが多い印象ですが、こちらは比較的ゆったりとスペースがとられています。
インドネシアの置物や絵などが装飾品として用いられています。
 カレーは、ポーク、チキン、海老、ビーフと牛タンの5種類です。全てルーのお味が異なるのだそう。お店の方に聞いてみると何を選ぶかは具材のお好みとのことですが、価格的な観点もあるのか、ポークが一番出ているそうです。
しばらくすると熱々のポタージュスープ、サービングスプーンとスプーンが出てきました。ポタージュスープはコーンの味が際立つやさしいお味です。

卓上にはらっきょと福神漬。

ビーフカレー。ライス少なめでお願いしました。

キラキラです。色は黒みがかっています。二十数種類のスパイスを使って小麦粉を使わずじっくり煮込まれているカレーだそうです。

こちらはポークカレー。

いずれもポークとビーフの塊がたくさん入っていました。いずれも後から辛みを感じるスパイスの奥深さを感じるカレーでした。ポークは甘みが強く、ビーフはスパイスや酸味の強いルーでした。