2010年5月23日日曜日

皐月ジョギング(マイヨークス)

SEB銀行(スウェーデンの大手銀行)主催のマイヨークス(皐月ジョギング大会)に参加してきました。女性のためのイベントで毎年5月に行われるそう。7キロのコースをジョギング、ウォーキング、ノルディックウォーキング(スキーのストックを使ったウォーキング)に分かれて参加します。私はのんびりウォーキングに登録。参加費は300クローン(約2700円)。今回の大会にはジョギング2,000名、ウォーキング8,000名の参加があったそうです。


子どもたちのレースも行われました。皆かなり真剣。 子どものゼッケンは全員「1」!!



会場はちょっとしたお祭りの雰囲気。スポンサーがテントを出したり、屋台が出たり、コンサートが行われたり。

お留守番のお父さん用の小屋も用意されました(笑)。

ウォーキング大会と言ってもルールはあってないようなもの。バギーを押しながら参加したり、逆走したり、音楽を聴きながらや携帯電話でおしゃべりしながらなどなどかなり自由な感じです。日本のマラソン大会と違って沿道の応援はほとんどなく、たまにお父さんらしき人が写真を撮っていたりするだけです。












市内から2.5キロほど離れた歌の広場から出発し、途中林や草原、民家の中の道を歩きました。とてものんびりしていて美しい景色。





















1時間と少しのウォーキングのゴールの間近ではバンドの演奏も。流れた曲は「ケセラセラ」。ゴール付近では、お父さんたちが子どもたちの面倒を見ながらお母さんの帰りを待つ姿が何組も見られ、とても微笑ましかったです。
ゴールしてからエストニア人の友達とその家族は幸せそうに日光浴をはじめ、紫外線=シミ・シワという数式が頭を駆け巡る私もしぶしぶ太陽に背を向けジョイン。帽子をかぶる人は数少なく、日傘をさす人などもちろん誰一人としていません。北欧の人はどうしてこんなに日光浴が好きなのでしょう?
参加賞は各スポンサーからのもの。ヘルシンキまでのフェリーの無料券がついていました。参加費以上の参加賞!!



















リフレッシュしながら面白い経験が出来た一日でした。

2010年5月22日土曜日

エストニアンなブランチ

北欧の春の訪れを告げる代表的な食べ物と言えばルバーブ。エストニアのスーパーの店頭にもルバーブが並び始めたので早速ジャムにしてみました。ルバーブにはポリフェノールをはじめ、ビタミンやミネラルが豊富なのだとか。酸味が強いので結局沢山の糖分を加えなくてはいけないのですが・・・。
砂糖とレモン汁に一晩マリネし、あくる日に白ワインを加えて鍋でコトコト。


美味しいジャムの出来上がり。

今朝はエストニア産小麦粉、ハム、チーズを使ったケークサレも作りました。ケークサレ、日本で大流行りとか。本当かどうか知りませんが、ブームに遅れまいと・・・。










2010年5月16日日曜日

エストニア語


昨日エストニア人のお友達からエストニア人がよく使う言葉について面白い話を聞きました。エストニア人のことが分かって来たようなまだまだ奥が深くて分からないような・・・。

1.Normaalselt(ノルマールセルト)
英語のノーマル(普通)から来た言葉のようですが、「お元気ですか?」と聞いたら大抵返ってくる答えは「普通」なのだそうです。それは元気であろうがなかろうが他の人にあまり干渉してもらいたくないからだそう。英語では私たちが英語の教科書で習ったように"How are you?"と聞いて"Fine. Thank you."と応えるのが礼儀、というより挨拶の延長という感じですが、エストニア人はあまり親しくない人から「お元気ですか?」と聞かれるのがあまり嬉しくないのだとか。
2.Mitte Midagi (ミッテ ミダギ)
ずばり"nothing"。何しているの?と聞くと必ずと言ってよいほど"Mitte Midagi(何もしてない)"との答えが返ってくるのだそう。これも他人に干渉してもらいたくないからなのでしょうか。日本でも「どちらへ?」の答えは「ちょっとそこまで」がお決まりなので似ていると言えば似ていますね・・・。

エストニア語はフィン・ウゴル語派に属していて、フィンランド語やハンガリー語と近い関係にあります。とにかく格変化が激しく、単語を覚えたいと思って辞書を調べてもその単語がずばり辞書で見つかる可能性は30回に1回程度(最近は辞書で調べることも諦め気味)。名詞も当然のように変化します。私もよく分かっていないのですが、例えば「花子は」というのと「花子に」というので「花子」の語尾が本人の許可なく勝手に変えられてしまうのです。・・・ということで学習意欲がなくなるのですが、重要表現を覚えるのはとても興味深い(huvitav、エストニア人が好きな言葉の一つ)です。

ところで携帯電話で有名なNokiaがフィンランドで発達した理由は、プライバシーを邪魔してもらいたくないフィンランド人の国民性からではないかとも言われているようです。フィンランドに行った際、本来であればシェアすべきアジア料理を一人ずつ注文し(おかずの品数が少なくて飽きないのか・・・)、お会計も別々というフィンランドではごく当り前(?!)の日常を垣間見、少しカルチャーショックを受けたのですが、エストニア人も似たり寄ったりなのかも知れません。