山玄茶（京都 和食）

暑い暑い日曜日のランチは山玄茶へ 

汗びっしょりの中迎えてくれたのは冷たいミントティー。さわやかさと冷たさで少し汗が引きます。ありがたい。

最初のお皿は冷たい茶碗蒸し

うに、ジュンサイ、帆立と牛乳

氷がたっぷり敷かれており冷え冷えです。

最後に頭に乗せても良いですよ、と言われて遠慮なく頭に乗せてヒンヤリ。

続いて本日のお刺身の紹介。

平目のクリームチーズ巻き、烏賊、蛸とシマアジ

お椀

冬瓜、甘鯛（ぐじ）、お餅、ツルナ、人参、梅肉

ショウガの効いたお出汁です。暑い時に体の中から温めてくれるお椀も良いものです。

続いて先ほどのお刺身

サラダ仕立て

マスタード風味のドレッシングとお醤油

飯蒸

煮穴子

穴子ともち米の間には山椒醤油と山椒の実

ピリリと良いお味です。

鮎のしょうが醤油焼き

安曇川の鮎だそうです。添え物はセロリの甘酢

八寸　梶の葉に覆われて出てきました。

昔は七夕の短冊には梶の葉が使われていたとのこと。

きゅうりと大徳寺麩の辛し和え

白身のおろし和え

鯖鮨、焼きとうもろこし、蛸の柔らか煮と大根、近江牛とタスマニアのマスタード、枝豆、卵のカステラ焼き

スズキの南蛮、新さつまいものシナモン煮

琵琶湖の小魚、いさざの煮物

鱧の天麩羅

おろしポン酢とお塩でいただきます。ふっくら。

あじさいの素敵なお椀には

にしんなす

にしと茄子は別々に煮たもの。いんげんと赤こんにゃくが添えられています。しょうがをたっぷり添えていただきます。

おしょくじの香の物

炊きたての滋賀のコシヒカリ

まずはそのまま、次にお塩をかけて

その次は梅干をのせて

その次はおじゃこと鯛のふりかけをかけて

最後は卵黄、鰻の煮物、おじゃことのりをかけていただきました

デザートはオレンジゼリーとレモンのシャーベット

わらび餅

アイスクリームもいただきました

最後の最後は金平糖

お土産のおむすび

お腹いっぱいです！

大満喫の山玄茶です。また別のシーズンに来ることをお約束して帰りました。

山玄茶　お昼　　　11,000