2025年7月3日木曜日

茶丈藤村(石山寺:和菓子)

滋賀旅行。南京玉すだれで有名な瀬田唐橋 



瀬田の唐橋から15分ほど歩いたところに茶丈藤村がお店を構えています。石山寺の門前から徒歩1分ほどです。

こちらの名物はたばしるという大福のような小さな求肥餅です。
こちらは松尾芭蕉が石山寺の境内で詠んだ俳句「石山の 石にたばしる あられかな」の霰がパラパラと石に降る情景を御菓子にしたものだそう。
表面もぼこぼこしています。

中には丹羽大納言とクルミが入っていて食感も面白いです。材料は、丹波大納言、こしあん、寒天、砂糖、クルミ、餅粉のみ。毎日お店で手作りしているとのこと。

こちらは茶丈藤村で購入した花ふさという竿ものの御菓子。浮島。使用している材料は白あん、卵、小麦粉、上用粉、砂糖、寒天、抹茶、小豆。


こちらはハーフサイズです。

口当たりの良い浮島に、抹茶の羊羹と丹波大納言で藤の花房を意匠している上品なお菓子でした。

甘いもので元気をチャージした後は石山寺に参拝。


緑がとてもきれいでした。













たばしる                218
花ふさ(ハーフ) 720


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