辻調理師専門学校別科通信教育のスクーリング、中国料理技術講座に参加してきました。本日は第5日目(最終日)の点心です。一番楽しみにしていた講習です。
まずは中国の天然酵母老麺を使った叉焼パオズ。甘めの叉焼を作り、その叉焼に甘いたれをからめたものを生地に詰めて蒸します。
こちらが老麺。グルテンはほとんどありません。
叉焼入りパオズは、3つか4つに割れているものが成功なのだとか。
出来立ての叉焼パオズは感動的な美味しさです。
点心づくりに欠かせないハマナスのお酒です。チャーシューにも入れます。
こちらは同じ老麺を使った、マレー風カステラ、マーラーガオです。右下の茶色いものが老麺100%のカステラ、左下はベーキングパウダーを使った普通の蒸しパン。上が老麺と薄力粉を混ぜて作ったものです。違いを食べ比べることができて面白かったです。老麺を使ったものはふわっふわ。小麦粉が入ると少しもちっとします。
ふくらみも色もそれぞれ異なります。
海老蒸し餃子。
ニラ饅頭。こちらは海老蒸し餃子の具材にニラを加えて作ります。
実習は粽を詰めたり、餃子を作ったりと大忙し。
ここから先は試食用にと先生方が作ってくださったもの。
ホタテ貝入り中国風蒸しクレープ
鰻の発酵唐辛子蒸し。
ライチのプリン
大変充実した1週間でした!先生方にも色々お聞きすることができ、大変親切に教えていただきました。ありがとうございました!
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