2024年5月27日月曜日

但馬の旅2 (石出の皿蕎麦)

 ランチは石出皿蕎麦の甚兵衛さんへ。1706年に石出藩主と信州上田藩主がお国替えとなり、信州上田藩主が連れてきた蕎麦職人が技術を深化させたとのこと。現在では約40件のお蕎麦屋さんがあるそうです。


店内は多くの人々で賑わっていました。


おいしいそば茶。

薬味は色々です。生卵、わさび、ネギ、山芋と大根おろし。
かつおの香りがすばらしいだしでした。地元の方のおすすめは、卵をといて、卵液の中にお出汁を入れて食べる方法。初めて食べる食べ方でしたが、まろやかな卵液とお蕎麦の相性がよくとても美味しかったです。
小さいお皿で供されるわんこそば形式。

お店オリジナルのお皿は何と18種類!お蕎麦を食べ終わった後にのぞくかわいらしい絵がほっこりします。

皿蕎麦の歴史は石出焼と共に発展したとのこと。
工房にも訪問させていただきました。
















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