2022年8月21日日曜日

祇園 にし (京都 和食)

 京都2日目は二条城で豪華絢爛日本のインテリアを堪能しました。


当時の財力と技術の結集を見ました!




有名な御金神社にも立ち寄り。

ランチは祇園のにしさんへ。以前からずっと行ってみたかったお店です。

カウンターのアリーナ席で!




最初の一品。涼しげなガラスの器です。


開けてびっくり!冷たい長いもそうめん。上には根室の雲丹、刻みオクラと花穂紫蘇。長いも何と手切り!!素晴らしい技術です!!




続いては鮎の巻き寿司。


鮎の上のは鮎の内蔵で作ったうるか醤油蓼と大根おろしのみぞれ和え。酢飯と一緒に海苔でくるんでいただきます。磯香りと鮎の香りが口いっぱいに広がります。

続いてはお椀。雀。

開けると貝づくし。ギャップにびっくり!


ぼたん鱧の白味噌仕立て。手前は蓮根饅頭です。



お刺身はイシカゲ貝と大間の生まぐろの中トロを雲丹で和えたもの。


上からはお醤油のジュレがかけられています。

お刺身その2は縞鯵のたたき。非常に細かく切られたネギ、茗荷、しょうがは邪魔をせず引き立て役に徹することができるのもこの素晴らしい包丁ワークの成せる技。




お皿の底には福の文字。

八寸。



上から時計回りにとうもろこしのムース。、スーパーフルーツトマトで和えた白髪そうめん、車海老の雲丹はさみとフィンガーライム、さつまいもの甘露煮、生キクラゲといちじくの豆腐と湯葉のソース、ほおずきの中には銀杏、クリームチーズのスモークサーモン巻きとイトウリとササミの胡麻和えが隠されています。

とうもろこしのムース
いちじくとキクラゲ
銀杏
イトウリとささみの胡麻和え

クリームチーズとスモークサーモン

揚げ物は蒸し鮑の天ぷら、肝ソースととうもろこしと枝豆のかき揚げ。

鮑はやわらく、とうもろこしは甘味が強く美しい器にもうっとり


明治時代の薩摩焼だそうです。


お米が炊き上がりました!



京都の新種のお米、京式部だそうです。


締めは牛肉と松茸のすき焼きでした。松茸も牛肉もとても良い香り!!卵醤油でいただきます。

松茸もたっぷり入っていました!


香の物3種。



デザートはプリンと桃のコンポート。



最後はコーヒーです。デミタスカップは女将さんがお客さんに合わせて選んでくださっているのだとか!
大満足のランチになりました〜!ご馳走様でした。

午後は宇治まで


宇治上神社



平等院


平等院鳳凰堂の阿弥陀如来さま


















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