2016年6月26日日曜日

煎り酒 (江戸時代の調味料)

今日の日経新聞で調味料の歴史について紹介がありました。
醤油が普及する前の江戸時代後期に使われていたという煎り酒の紹介があったので、早速試してみました。お酒100cc、刻んだ梅干し2個と鰹節を半量まで煮詰めます。今日はこれをブレンダーに入れて滑らかなソース風にしました。

記事にはお刺身につけて頂くとあったので、私もお刺身につけて頂きました。さっぱりとした夏向けのお刺身になりました。たっぷりの茗荷やしそと合わせて夏向けの一品にぴったりです!

一方お酢(米酢)は室町時代には高級品だったようで、ミツカンの創業者中埜又左衛門が江戸時代後期の文化期(1804~18年)に酒粕を原料にした酢を商品化したことから、一般に広まり、お寿司がファーストフードとして広まることにつながったそうです。

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