蛇年の一年も口福な一年になりますように~。
2024年12月30日月曜日
May (五反田 フレンチ)
恒例のMayでの年内最終営業日ランチ。
一口のお楽しみ。
左はパ二プリというインドのスナックに鹿肉とジャガイモのピュレ。上にはマッシュルームのデュクセルクリーム。右はセミドライトマトの入ったサブレにさといもとクリームチーズのピュレ。
続いてのアミューズはごぼうのスープ
ごぼうは歯ごたえを残した仕上げ。とても濃厚でクリーミー。
パンは群馬のSTYLE BREADに変えたのだそう。こちらのミニバゲット(?)は甘くてやわらかいです。
続いては人参とフグを使ったムース
アボガドのテリーヌはフロマージュブロンと合わせたもの。その上にハワイのカウアイ海老と甘エビのマリネしたもの。
海老のマリネの上にはトマト、さらに蕪のビネグレット。ソースはアメリケーヌソースにゆずの香りがついたものでした。さっぱりとした一品。
続いてのパンはパンオレ。ミルクたっぷりの甘めのパンです。
お魚料理は山口県産の鰆。脂がのっていておいしい時期です。
香ばしく焼かれた鰆の上には根セロリをレムラードソース(マスタードやマヨネーズ等)で和えたもの。上にはキンカン。ソースは貝の出汁とほうれん草のソースです。
続いてのパンはリュスティック
お肉料理は川俣軍鶏。
しっとりと仕上げられた軍鶏の胸肉をパートブリックで巻いて揚げたもの。上にはハーブのサラダと角切りリンゴ。下にはジャガイモのピュレと白菜のソテー。ソースはシードルを使ったソース。このソースが絶品!
メインの2品目は発酵バターを使って作ったパイ生地に軍鶏のクリーム煮を詰めてパルメザンチーズをかけたもの。
濃厚でおいしい!
デザートはティラミス。コーヒーに浸したスポンジの上にマスカルポーネのムース、苺ソースやバニラのアイス。こちらも大変美味。
ミニャルデーズはラングドゥーシャにキャラメルクリームを挟んだもの。
本日は好きなものばかりで一年を締めくくるにふさわしいランチでした!大変おいしかったです。
続いてのアミューズはごぼうのスープ
ごぼうは歯ごたえを残した仕上げ。とても濃厚でクリーミー。
パンは群馬のSTYLE BREADに変えたのだそう。こちらのミニバゲット(?)は甘くてやわらかいです。
続いては人参とフグを使ったムース
下には人参のムース。その上に、とんぶり、エシャロットや塩レモンと合わせた山口県産フグ。人参のピクルスやコンソメのジュレものっています。冷たい冬の味覚。これは美味しい!
続いては、アボカドと海老を使ったお皿。
海老のマリネの上にはトマト、さらに蕪のビネグレット。ソースはアメリケーヌソースにゆずの香りがついたものでした。さっぱりとした一品。
香ばしく焼かれた鰆の上には根セロリをレムラードソース(マスタードやマヨネーズ等)で和えたもの。上にはキンカン。ソースは貝の出汁とほうれん草のソースです。
しっとりと仕上げられた軍鶏の胸肉をパートブリックで巻いて揚げたもの。上にはハーブのサラダと角切りリンゴ。下にはジャガイモのピュレと白菜のソテー。ソースはシードルを使ったソース。このソースが絶品!
濃厚でおいしい!
ミニャルデーズはラングドゥーシャにキャラメルクリームを挟んだもの。
本日は好きなものばかりで一年を締めくくるにふさわしいランチでした!大変おいしかったです。
12月のランチ(平日限定) 7,700
お水 880
2024年12月28日土曜日
Tsuji-que (都立大学 発酵料理)
本日は都立大学の一軒家レストランTsuji-queで身体にやさしい発酵料理のブランチをいただきました。
中に入ると薪のキッチンで、その煙がなんとも不思議な空間にいる気持ちにさせてくれます。
玄関を振り返るとシャンデリア。
棚の上にはたくさんの瓶が並んでおり、色々な発酵食品が入っています。お水は、普通のお水か炭酸水を選ぶことができます。お水には大変こだわっており、この家に流れ着く前の水道管に活水器を設置しており、さらに浄水作用があるとされるシュンガイトという石を入れた置き水にしているのだそう。
こちらが本日いただいたお膳。奥の黒い器に入っているのが、お味噌汁。お味噌の配分を考え、出汁は一切使っていないのだとか。合わせみそをお水で割っただけなのに、とても深い味でびっくりです。
真鱈とジャガイモの御料理。いわゆるブランダード。柿酢を使ったものだそうです。下には黒カブの水キムチ。上は生の春菊。
人参を大豆油(ジュンコオイルという無添加のオイルだそう)とヘンプシードで和えたもの。お塩は一切使っていないそう。オリ醤油と昆布だしを使った高野豆腐
納豆と乳酸菌たっぷりのザワークラウトをスパイスと共に和えた一品
温泉卵。上にはヒマラヤのブラックソルト。こちらの卵を産んだ鶏は発酵食品を食べて育った鶏だとか。
わかめ、切昆布、春雨をしょうゆ梅干しで味付けたもの。
自家製の豆腐は、ふくゆたかに、浜比嘉島のにがりだけを混ぜて作ったもの。試験管のようなものに入った自家製醤油をかけていただきます。豆腐の右前は、エリンギにフェヌグリークを加えて炒めたもの。
発酵だれを混ぜた赤大根おろしと釜揚げしらす
お米はいのちの壱と黒米です。
ヒノキの器に入れて香りを楽しみながらいただきます。小さなデザート。
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