2025年10月12日日曜日

カステッロ(千葉:イタリアン)

臼井にあるイタリアン、カステッロでランチ。

 






本日はメインのお肉料理を選べるコースです。

こちらがお肉料理、和牛(仙台和牛、赤牛)、牛ほほ肉のワイン煮込み、蝦夷鹿、オーストラリア産仔羊、スペイン産イベリコ豚から選ぶことができます。
前菜1品目はシェフ特製クワトロミスト
スペイン産生ハムとサラミ。生ハムは自家製のルッコラに巻かれています。ヤリイカのマリネ。中には玉ねぎや人参などを炒めたものが入っています。
しま海老のマリネと、真鯛の寿司風(・・・といっても味付けはライスサラダできちんとイタリアン)。


2つ目の前菜は鮑のブラーチェ、肝のソース、自家製ニョッキ添え

柔らかく煮込まれた鮑を炭火で香ばしく焼いた一品。ソースは肝のソースで、ワサビの風味です。柔らかニョッキは、ジェノベーゼソースと合わせていただきます。

焼きたてフォッカッチャ。


3つ目の前菜は宮崎県産日向鶏のインボルティーノ
チキンの下にはトマトソース。奥にはジャガイモ。
4つ目の前菜はコンソメスープ、ポルチーニ茸を詰めたラビオリが浮いています。丁寧に作られたコンソメは、野菜の味もお肉の味もしっかりしていてとても美味しかったです!
天使海老のラグーソース
ほんのりイカ墨とカラスミのスパゲティー。これは少し思っていたものと違っていましたが、これはこれでおいしかったです!いかのミンチとキャラメライズした玉ねぎのラグーソース。

羊の炭火焼
鹿肉
デザートは盛り合わせ
栗のティラミス

トリュフ風味のアイスクリーム、シャインマスカットのタルト、ピスタチオのクッキー。
とても美味しくいただきました!










Pranzo C    7700


2025年10月11日土曜日

空也(東京:和菓子)

空也の秋の和菓子

 

栗茶巾。和栗が使われています。


こんなに大きな栗がまるごと一つ入っています。

胡麻求肥


薄い求肥の皮でこしあんが包まれています。外側には香ばしい黒ゴマがまぶされています。

大きな栗がたっぷり入った栗羊羹



綾(銀座:和食)

銀座4丁目にある和食店、で同窓会ランチ。銀座のど真ん中ですが、隠れ家的な雰囲気。

8席のカウンターと奥に4名の半個室がある小さなお店です。

 

本日はランチの桐コースをお願いしました。

秋を感じる前菜。


奥のグラスにはクラゲと水菜の酢の物、手前のほうずきの器は菊と蓮の茎の酢の物、真ん中は昆布と蓮根と明太子の和え物、奥は能登のもずく、手前は右側がかまぼこに柴漬けを挟んだもの、一番前はうにしんじょう。黒豆が添えられています。

続いてはお刺身の3種盛り

近海まぐろ(焼津港)、徳島のシマアジと真鯛
新鮮でとても美味しかったです!技術もすばらしい。


続いては煮物。金沢の郷土料理、治部煮です。鴨のスライス、鴨肉だんご、里芋、れんこん、しいたけ、鴨肉、麩が入っています。鴨肉のスライスに小麦粉をまぶしてお出汁で煮るお料理だそうです。小麦粉が入るので、お出汁にはとろみが出て、寒い冬に温まるのだそう。
わさびと一緒にいただくそうで、ほっこりする優しいお味でした。


続いては焼き物。秋鮭の漬け焼き。上にはいくら。添え物は裏ごしサツマイモ、巨峰と花大根。





最後は蒸し物です。

湯葉と野菜の蒸し物に蟹餡。上にはとんぶりです。

御食事は栗ご飯と錦糸卵。お出汁で炊かれた栗入り混ぜご飯でした。
栗ご飯にはお揚げも入っていました。香の物はきゅうりと千枚漬け。


デザートは小さな3種盛り。左からほうじ茶のケーキ、自家製白玉団子と沖縄の黒蜜、ティラミスです。
最後に一口サイズの紫芋の羊羹とお抹茶の提供がありました。



本日は貸し切り状態でした。こんなに立地が良いのに!!どこかの家に招かれたような、そんなお料理を楽しませていただきました!












ランチ桐コース    5500