キメラ (京都 イタリアン)

本日のランチは八坂神社のすぐ近くにお店を構えるイタリアン、

 

キメラ(CHIMERA)へ

店内の構造の関係で、入り口は少々奥まったところに位置しています。

本日は天井が印象的な2階席へ。

最初の一品は、3日間コンフィした鮎。下には刻んだブロッコリー。水茄子、ケイパーと海ぶどうが添えられています。

続いてはかわいらしいこちら。とうもろこしの形の最中の皮です。

中にはとうもろこしのジェラート、とうもろこしの粒、生ハムとレバーパテが入っています。

レバーパテに臭みが残っていて、とうもろこしのジェラートと合わさるとそれが際立つような…。

残念ながらわかりにくい一品でした。

フォッカッチャは自家製だそうです。外側の部分がオリーブオイルをたくさん吸収してパリパリです。もちもちでとても美味しい！

続いては冷製のスパゲッティーニを根セロリのソースで絡めたもの。上には鱧のあぶり。テーブルでサルディーニャ州のカラスミがかけられました。

柑橘の風味とグリーンの香りがするオリーブオイルが全体をよくまとめてくれています。

2品目のパスタはキッタラ。

黄色いトマトのソースにつぶ貝、九条ネギ、水茄子が入っています。上からレモンオイルがかけられており爽やか。

メインは高原ポークの3時間調理。舞茸、ズッキーニと茄子のフリットが添えられています。ソースはビーツとパルメザンチーズのソース。

デザートはトロピカル。マンゴーのパンナコッタの上に杏仁ソース。パイナップルとパッションフルーツが添えられています。

最後の小菓子はパッションフルーツのグミと抹茶のフィナンシェ。

最後はマキアートで。

暑い日だったので塩分は少々パンチが効いていました。季節の和の食材を上手に使ったイタリアンでした。場所もアクセスしやすく観光の合間におすすめです。