世界遺産にも登録されているポン・デュ・ガールには本当に多くの観光客が来訪していました。大型バスが何台も停まっていてびっくりです。こちらはビジターセンター。
ビジターセンターから少し歩いたところに、樹齢1000年のオリーブの木があります。スペインから移植されたようですが、今でもオリーブの実を付けるそうです。すばらしい生命力。
こちらが堂々たるポン・デュ・ガールの姿。高さ48メートル全長275メートルの橋です。このスケールと感動は実際に見てみないと分かりません。
この橋は、ローマ時代にユゼスからニームまで送っていた全長50キロの導水路の一部です。ニームとユゼスの高低差はわずか17メートルなので、その傾きもごくわずかです。ローマ人の建築技術は本当に綿密だったということが分かります。
デザインも美しく、すばらしいの一言。
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