「エストニアの精神的首都」のタルトゥにやってきました。タリンからはバスで約2時間。途中車窓から白樺林、白や黄色の小花が咲き乱れる草地、雪解け水の沼、コウノトリ、渡り鳥の群れなどエストニアの美しい自然を眺めているとあっという間です。
タルトゥの川は雪解けのためかベンチがまだ水につかっていました。
ここが街の中心のラエコヤ広場。
2011年4月24日日曜日
リガ (Tallink Hotel)
連休最終日はリガへ。リガのお勧めホテルはエストニア系列のTallinkです。新しいホテルなのでとてもきれいだし、場所も便利です。そして何と言ってもこのホテルの一押しは中に入っているレストランElementsです。前回訪れた時に比べ若干味は落ちたような気もしないではないですが、今回もとても楽しませて頂きました。
ボリュームたっぷりのサラダとサーモンの前菜。手がかかっています。美味しそうな写真を撮ることがが出来ないのが残念。
ボリュームたっぷりのサラダとサーモンの前菜。手がかかっています。美味しそうな写真を撮ることがが出来ないのが残念。
リトアニアの美味しいもの
リトアニアのお料理は日本人も大好きになること間違いない美味しいじゃがいも料理が沢山。
今回ヴィリニュス旧市街にあるチリカイマスを再訪。
まずは黒パンから作られたジュース、ギラ。微炭酸で発酵した匂いがしてほんのり甘く美味しかったです。
今回ヴィリニュス旧市街にあるチリカイマスを再訪。
まずは黒パンから作られたジュース、ギラ。微炭酸で発酵した匂いがしてほんのり甘く美味しかったです。
2011年4月23日土曜日
聖ペテロ&パウロ教会(リトアニア:ヴィリニュス)
ヴィリニュスで心を奪われたのが聖ペテロとパウロの教会。訪れた時はちょうど復活祭のミサが行われているところでした。外は何の変哲もない教会(・・・というより集会所?)ですが、
中には2000以上の漆喰彫刻が・・・。聖書や神話からテーマを取った彫刻は本当に美しく、白い漆喰が荘厳さを醸し出しています。
中には2000以上の漆喰彫刻が・・・。聖書や神話からテーマを取った彫刻は本当に美しく、白い漆喰が荘厳さを醸し出しています。
リトアニアへ、再び
三連休を利用してリトアニアにやってきました。リトアニアとエストニア、いつもバルト3国を構成する国として一緒に扱われることが多いのですが、街の雰囲気からして大きく違う気がします。私の印象に過ぎませんが、リトアニアの人々からは宗教の重みを感じます。一般的に信仰心の強い人が少ないと言われているエストニアからリトアニアに行くと、道を通り行く人々からも信仰を感じる気がします。
ヴィリニュスにある聖アンナ教会(16世紀後半)
ヴィリニュスの大聖堂と鐘楼。
ヴィリニュスにある聖アンナ教会(16世紀後半)
ヴィリニュスの大聖堂と鐘楼。
これは大聖堂の鐘楼近くにある「Stebuklas(奇跡)」と書かれた敷石。ここは1989年「人間の鎖」の起点となった場所で、この上で反時計回りに3回回りながら願い事をすると叶うと言われているとか。