ピエール・ガニエール（六本木 フレンチ）

本日はANAインターコンチネンタルホテルに入っているフレンチ、ピエール・ガニエールでランチ。

ホテルの３３階という立地だけあり、多くの席が窓際に配置されていて、眺望を楽しむことができます。ランチに用意されているドリンクリストはグラスワインなのですが、あまりの立派なお値段に「あれ？これはボトルですか？」と聞いてしまいました・・・。

アミューズ。

小さなかわいらしいアミューズが６品。

真ん中の黒いものは鱈のブランダードの竹炭まぶし。その奥の棒は栗のチュイール。右側はグジエールにサーモンのタルタルを入れたもの

豚肉のテリーヌ。マスタードが効いています。

カマンベールのナッツまぶし

ホットワインのムース

パンはソフトなパンドブラン、フルーツのパンとカンパーニュ。

続いてはカクテル・ド・ポッシュ。日本の四季を感じさせる５種の前菜とのこと。少しずつ色々です。これだけでコースになっているコースインコース。

ほんのり苦みを効かせたブドウのソルベ　カンパリ香るオレンジのジュレ

エスプレっと唐辛子の香る甘エビ　カリフラワーのシャンティー

カツオのブリュレ　アボカドと緑オリーブのコンディモン

ムール貝の香るみつ金時のポタージュ　シブレットオイルのアクセント

牛タンのブレゼ洋梨風味　雲丹を添えて

お魚料理は金目鯛の鱗焼き　スペッツレとアオリイカのポワレ　ほうれん草

これには酸味をきかせた大根をファルスした金目鯛が添えられます。こちらのお味はまさになます。

お魚料理には本当に色々な付け合わせがあり、それだけでもとても楽しめました。

ほうれん草と生ハム

ドイツのパスタスペッツレとアオリイカのポワレ

メインはサラワクペッパーの香るエゾ鹿のロースト　アワビ茸／芽キャベツ／根セロリのムースリーヌ

付け合わせにはリンゴとプルーンのカネロニとマーシュサラダ　甘いプルーンが味変になります。

デザートも色々です。

こちらはりんごのキューブ、コンポートとピュレにグレープフルーツのグラニテ。

こちらはコーヒームース。いちじく、ピーカンナッツとコーヒーの風味

バターナッツかぼちゃの一品。下にはチョコレートのソルベや食感の残ったバターナッツが入っていました。

プティフールは紫芋のべニエ、グレープフルーツのタルトとなつめやし。

何種類の食材をいただいたのでしょう！色々楽しませていただきました。