東京ミッドタウン日比谷の喜久やで天丼ランチ。立ち飲みコンセプトの天ぷら屋さんです。低カロリーで売っているところも女性客の心を掴んでいる模様。
こちらの天丼は、天丼のたれはもちろんのこと、抹茶塩やカレー塩、モンゴルのお塩など、お好みで味を変えていただくことができます。
こちらがランチ天丼。紅ショウガの天ぷらの赤が目を引きます。
色々種類も入っています。
揚げたての天ぷらで1,000円はお値打ちと思いますが、お米命の丼物物なので、もう少しお米に力を入れても良いかな、と思いました。
2019年11月28日木曜日
2019年11月17日日曜日
しろいくろ (麻布十番 和菓子)
麻布十番しろいくろで黒豆塩大福を購入。
店内は落ち着く暗めの照明です。
イートインスペースもあり、店内でお菓子をいただくこともできます。
こちらが丹波黒豆を使った塩大福。本当に小さいサイズで、中延の倉田屋さんの大福の4分の1程度の大きさです。
断面はこのような感じ。黒豆の塩加減がすばらしい塩梅でおいしい大福でした。
gri-gri(麻布十番 フレンチ)
本日は麻布十番のフレンチgri-griでランチ。
ビルのワンフロアを使ったこじんまりとしたレストランです。伊藤シェフはフランスやスペインの星付きレストランで修業していたそう。
カトラリーは使いやすいものばかりでした。
アミューズは赤紫蘇と青紫蘇を使ったもの。
こちらはじゃがいもでんぷんに赤紫蘇の色素を使い、ビネガーパウダーやライムの皮を乗せたもの。
青紫蘇は赤紫蘇ビネガーにつけた紫蘇を乾燥させたもの。
いずれも酸味が食欲をそそります。
アミューズその2はきのこの香りたっぷりの秋のお皿です。
手前は燻製させたうずらのたまごにセップ茸のパウダーを乗せたもの。ぱパリパリした器との相性がとてもよかったです。奥はセップ茸のサブレ。上の笠の部分には茸のクリームが入っています。
フランス産ムール貝の一品。バターナッツスクワッシュ、ケッパーのクランブル、ナスタチウム、サフランとムール貝のエキスを使ったムースクリームがソース代わりになっています。
パンは自家製。大麦が多めに入っているそうです。とても美味しいパンです!!
パンはオレンジの皮の香りを移したオリーブオイルとバターといただきます。
クレソンのサラダの上にポテトでできた牛さんが乗った一品。
こちらは牛テールのコンソメのジェル、牡蠣のピューレ、クレソンのピューレの上にクレソンのサラダが乗ったもの。上には子牛のもも肉をジャーキーにしたもの、そして紫色の花はポリジという花で、牡蠣の味がします!
お魚料理はハガツオ。セロリと焼き栗が添えられています。ソースは牡蠣とシャンパンを使ったソースです。
お肉料理は青森産の鴨。乾燥させたごぼう、キャラメリゼしたごぼうが添えられています。上には乾燥させてヒバのパウダーがかけられていて、森林をイメージしているとのこと。ボリュームいっぱいです。
秋らしいデザートは紅玉のデザートです。りんごの中にはカマンベールのムースが入っています。りんごジュースのスフレ、干し草のアイス、紅玉のピュレ、キャラメルのメレンゲ、スペルトのパフなど、手がかかっています。
りんごとカマンベールでブルターニュをイメージしたものだそう。
最後のお茶菓子はラズベリーのマシュマロ、サブレ、タルトタタン風のサブレ。
大変美味しく楽しい時間でした!!ご馳走様です!
2019年11月15日金曜日
PHUKET ORIENTAL (日比谷タイ料理)
日比谷ミッドタウンに入っているPHUKET ORIENTALで同窓会。
おしゃれな雰囲気で、女子率が非常に高いです。
たことパクチーのタオチオ和え。たこの素揚げ、ベビーリーフやパクチーをタオチオ(タイのお味噌)ソースで和えたものです。
続いては4種類のソースでいただく生春巻き。左からタオチオソース、トムヤムマヨネーズ、ナンプラー、スィートチリソースです。
お野菜がたっぷり入っていてヘルシーな一品に。
続いては、蒸し鶏のタオチオジンジャーソース。いわゆるカオマンガイのライスなしバージョン。う~~~ん、これは鶏肉が柔らかすぎてダメでした・・・。カオマンガイの上の部分と思って食べてしまうとやはり地鶏の弾力や味の深みを期待してしまうからかもしれません・・・。
続いてはガイヤーンとコームーヤーン。東北タイの名物料理。ガイヤーンはやはり柔らかすぎる鶏肉でがっかり・・・。コームーヤーンは豚の首肉(いわゆるトントロ)をグリルしたもの。脂がしっかりのって、美味しかったです。
トムカーカイ。もう少しココナッツミルクのコクが欲しかったところです・・・。そして、相変わらずの鶏肉問題・・・。
ガーリックシュリンプ。殻まで美味しくいただけました!
ガパオライス。ジャスミンライス、美味しかったです!ガパオはお上品過ぎて、追加の唐辛子が必要なくらいでした。
デザートは杏仁豆腐桃ソース。
マイルドなタイ料理を楽しむことができました!
2019年11月14日木曜日
くず餅食べ比べ(池上)
東京でくず餅と言えば、池上が有名です。関西の葛を使ったくず餅とは全く異なるもので、東京のくず餅は澱粉を発酵させたものを精製して蒸して作ります。
池上の駅から本門寺までの間に、なんと4件ものくず餅屋さんが存在する池上。
駅を降りてすぐのところにまず浅野屋。
本門寺通り商店街には浅野屋本舗。
池田屋。池田屋さんはこの日は残念ながらお休みでした。
右から藤乃屋、浅野屋本舗、浅野屋のものです。浅野屋本舗は450円、そのほかは500円です。常温で2~5日ほど日持ちします。
中に入っている黒蜜もきなこもそれぞれ個性があります。
こちらは藤乃屋のくず餅。この形のくず餅が2枚入っています。自分で切る必要があります。どちらかというと黒蜜にボリュームがあります。
こちらは浅野屋本舗のもの。正三角形に近い形に切られています。量は少なめです。
こちらは浅野屋のもの。きなこがたっぷりです。
藤乃屋のくず餅は、もっちもちのくず餅に濃厚な黒蜜が特徴です。
浅野屋本舗のくず餅は、黒蜜というより、水あめのような蜜です。食べやすいくず餅という感じです。
浅野屋のくず餅は、くず餅が固めでかなり特徴的。発酵の酸味も少し感じることができます。
どのお店のくず餅もそれぞれお好みあるかと思いますが、私は藤乃屋のくず餅が一番好きでした!