2019年9月20日金曜日

阿堂鹹粥(台南)

台南最終日は台湾人が大好きなお魚、サバヒー(ミルクフィッシュ)のお粥。


阿堂鹹粥には少し日本語のできるお兄さんがいて親切に教えてくれました。

こちらがメニューです。

早朝に来たので、席は空いていました。

 こちらがさわら、サバヒー、牡蠣の入ったおかゆにサバヒーのハラミを乗せたものです。サバヒーのハラミとは、内臓を包んでいる部分で、最も脂がのっているところです。つまり、この写真はハラミの部分だけで、背中の肉の部分は別の料理(お粥の中身?)に使われているということです。1センチくらいの厚みのある脂肪が張っています。
サバヒーは鮮度が命。朝食にサバヒーが食されるのは仕入れの時間と密接に関係しています。そしてフレッシュなサバヒーを食べることができるのは、サバヒーの養殖場がたくさんある南部ならではです。

こちらはハラミの焼いたもの。こちらは脂がほどよく落ちてホクホクとした身を楽しむことができました。サバヒーには川魚のような臭みが少しあるので、焼いている方がどちらかと言うと食べやすいです。

お粥には中国セロリなども入っています。



途中で飽きてきてしまうので、甘みそ、白コショウや醤油などを入れて味に変化を持たせると良いかもしれません。


油条(揚げパン)も含め295台湾ドル(約1000円)でした!





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