2018年2月3日土曜日

Reveillon (尾山台 フレンチ)

本日は尾山台のアルザス料理とジビエのレストラン、Reveillon(レヴェイヨン)にて。シェフはドイツと国境を接したフランスのアルザスとスイスのジュネーブで修業をされたのだそう。

 駅から近いのにとても広いスペースです。

本日は前菜2品とメインとデザートの季節のコースをいただきました。まずはでデミタスカップで熱々の野菜スープ。優しいお味です。

前菜はサクラマスのマリネ。上にはレモンクリームが乗っています。香ばしいくるみオイルの良い香り。



こちらは自家製のパン。ライ麦のパンと普通のバゲットの2種類出していただきました。もっちもちの美味しいパンでした!

前菜その2は、フライシュシュナッカ(Fleischschnackaドイツ語でかたつむりという意味だそう)というアルザスの郷土料理。アルザス地方はドイツのお隣なので、ドイツの影響も多く受けています。こちらはお料理の名前がドイツ語!昔前日の残りのお肉の煮込を細かく刻んでパスタで巻いて食べたのが起源だそう。こちらのかたつむり君は、牛テールを使っています。茸なども入っています。ソースはレンズマメ。



本日のメインの蝦夷鹿。大変ご立派です。本日はアバラのお肉を出していただきました!


とてもすばらしいロゼ色に調理していただきました。鹿肉は高たんぱく低脂肪で鉄分も多く良いところだらけのお肉です!しっとりとした肉質で、とてもやわらかくジビエとは思えない臭みのなさ!少し甘めのソースとの相性もぴったり!


デザートはチョコレートムース。ちょっとビターなチョコレートが後を引きます。




一品一品愛情を込めてとても丁寧に優しく作られた感じのする地元に根差したレストランでした。



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