最終日の午前中はオリーブ山へ。ここからエルサレムの旧市街を一望することができます。
ユダヤ教のお墓。ユダヤ教のお墓は常にエルサレムの方向をむいているのだそうです。お墓の上にある石は、お墓参りに来た人が置いていく石だそうです。「あなたのことは忘れていません」、という意味だそうです。
主の泣かれた教会。オリーブ山からエルサレムを見渡したイエスが、その滅亡を予言し涙した、とされる聖書の記述に基づき建てられた(1955年)教会です。
イエスが流した涙の形になっています。
この窓から見えるエルサレム旧市街の中心は聖墳墓教会です。
「いつもの場所」、ゲッセマネ。イエスとその弟子たちはエルサレムにいるときは、この場所で過ごしていたそうです。イエスが最後の夜を過ごした場所でもあります。
とても古いオリーブの木が植わっています。
ゲッセマネの園の隣に建てられた万国民の教会。祭壇の前にイエスが祈った岩の一部が置かれています。
オリーブ山から空港へ。空港ではなぜかツアー客を代表して当局側から質問を受けるという光栄な機会に恵まれました。
ウズベキスタン航空でタシケント経由で帰国。テルアビブ-タシケント間は満席で機体も最新のものでした(ドル箱運営?)。着陸時には拍手が必ず起こり、乗務員がどんなに注意してもすぐに立ち上がって荷物の棚を開けるなど、不思議な光景も目の当たりにすることができました。空港に到着すると拍手するのはイスラエル独特の文化だそう。
買いたかった中東のミックススパイス&ハーブのザタールも購入できました!
イスラエルで有名なお菓子と言えばハルヴァというゴマのお菓子だそうです。独特の食感です。
刺激いっぱいの楽しい一週間でした!
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