本日はニナガワカンパニーの舞台、海辺のカフカを観に行きました。宮沢りえさんや藤木直人さんなど大物俳優が多く出演しています。
この舞台は、舞台上で透明なケースがどんどん動き設定が変わっていきます。3つの異なった場所や時の空間で起こっていることがこれら透明なケースによって場面を変えながら少しずつ少しずつつながっていきます。村上春樹の不思議な世界を表現するために考え抜かれたユニークな演出でした。私には村上文学は全く理解できず、共感ができないので、この舞台もすばらしい演出以外は全く理解できませんでした・・・。
当たり前のことですが、舞台を楽しむためには、ストーリーそのものが好きでなくてならないという当たり前のことに気がつきました・・・。
最後は透明なケースをスムーズに動かした黒子さんたちに一番大きな拍手が客席からプレゼントされました!!私は猫と話せるナカタさん役の木場勝己さんの演技が一番好きでした。copyright 海辺のカフカブログサイト |
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