本日はウェストミンスター教会のホールにおいて明日のエストニアの独立記念日を祝うコンサートが開催されました。今年は独立95周年です!
会場にはエストニア学校の生徒たちが描いたエストニアの政治家の絵が飾られました。
一番人気はイルヴェス大統領。
こちらはアンシプ首相
アーヴィクソー教育科学大臣
こんなに大きな旗も掲げられました。
コンサートは国家斉唱で始まりました。駐英エストニア大使のご挨拶に続き
ロンドン・エストニア学校の子どもたちのかわいらしい歌声。
イルヴェス大統領から、海外に住むエストニア人へのビデオメッセージが届けられました。「海外にいるエストニア人の皆さん、独立記念日おめでとう。エストニアの文化や言語を守ってくれてありがとう、エストニアはいつも皆さんの味方です」とのメッセージでしたが、なぜか英語・・・。
Sten Lassmann氏によるピアノ演奏。
将来が期待されるソプラノ歌手、Mirjam Mesakのソロ。
そして、エストニアからのサプライズとして放映されたビデオ。面白い発言が続いていたようで、皆さま大爆笑していました。
フォークダンスグループによるダンス
最後は我らが合唱団による混声合唱でした。
最後に黒パンと小さなにしんのオープンサンドとスパークリングワインが振る舞われ、皆でお祝い気分。レセプションでは4月に日本に行くと言う品の良いエストニア人に「なぜエストニア人でないあなたが歌っているの?」と声をかけられました。
こんなに大勢のエストニア人が集まりました。独立記念日おめでとう!!
【本日歌った歌】
●Mu isamaa, mu õnn ja rõõm (エストニア国家)
●Laul põhjamaast (北国の歌)
● Ta lendab mesipuu poole (ミツバチの巣。どこにいても故郷を思う歌。)