2012年8月5日日曜日

サンクトペテルブルク旅行 その8 (ペテルゴフ:ピョートル大帝の夏の宮殿)

サンクトペテルブルク最終日は郊外にあるペテルゴフ(ピョートル大帝の夏の宮殿)に行きました。全体で20の宮殿と7つの公園から構成されているペテルゴフは、噴水で有名。庭園の中には趣向を凝らした噴水がいくつもあり、見る人を飽きさせません。庭園内の噴水の数は何と150を超えるそう。
私たちはエルミタージュの前から出発している高速艇に乗ってやってきました。噴水は毎日11時に高らかな音楽に合わせて開かれます。当然観光客はその時間に合わせてやってきます。
 
 すでに沢山の人!
 こちらは大カスケード。やはりキンピカ。これに水の勢いが重なり迫力満点です。


こちらは中央にあるライオンの口を引き裂くサムソンの噴水。吹き出る水の高さは20メートル。ライオンは北方戦争(1700~1721)のポルタヴァの戦い(1709年)でロシアが勝利したスウェーデンを象徴しています。

ペテルゴフには様々な楽しいしかけ噴水もあります。こちらは決まった時間に道から水が噴き出てきます!びしょびしょになりながら楽しんでいる勇敢な人々も沢山いました。
ペテルゴフの高速艇乗り場の近のレストランで食べたボルシチは今回旅行中で食べたものの中で一番美味しかったものでした!写真がないのが残念!

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