車窓からは満開の菜の花を楽しむことが出来ました。こちらでは菜の花は食用油用に育てられています。
次の目的地はシャンボール城。ロワールの古城の中でも最大規模を誇るシャンボールは、フランソワ1世の狩猟用のお城として建てられました(1547年完成)。当時の貴族は狩猟で体を鍛えていたとか。イタリアルネッサンス様式のため、寒いフランスの気候には不向きで、フランソワ1世は合わせて7週間程度しか住まなかったようです。
シャンボールには何と部屋が404もあります。ベッドはこんなに小さいものです。当時の人は、まっすぐに寝ることは死を連想させるため、クッションなどを使ってくの字型に寝ていたそうです。
広大な敷地です。
お城のあちらこちらにフランソワ1世の頭文字のFとフランソワ1世の紋章であるサラマンダーと王冠が刻まれています。
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