2011年8月20日土曜日

独立回復記念のコンサート

いつもエストニアの国旗が誇らしげになびいているのっぽのヘルマン。今日は年に一度(たぶん)、のっぽのヘルマンが一般に公開される日でもあります。
 ものすごい人が並んでいました。やっぱり皆一度は見てみたいのですね。


そしてのっぽのヘルマンがあるトーンペア城は厳戒警備体制が敷かれていました。

今日はトーンペア城の中庭で独立回復記念のコンサートが開かれています。警備はそのコンサートに集まった要人のためのもの。(トーンペア城は今は国会になっていて、普段の日に一般の人が中に入ることは出来ません。)

すでに沢山の人が集まっていました。
エストニア政府はこの日のために国外からも沢山の要人を招待しています。最前列には錚々たる人々が・・・。あまりにも皆さまがハイレベル過ぎてなのか、パエト外相は立ち見でした。
 一般の見物客がこんな距離から要人の皆さまの写真を撮ることが出来るということ自体、日本では考えられません・・・。
各国からの要人の皆さま
立ち見のパエト外相(真ん中の青いネクタイの方)


イルヴェス大統領が恒例となっているスピーチをしました。「・・・我々の自由への物語には多くのヒーローがいる。100万人以上もの・・・ それらの人々は壁のブロックと同じで、たった一つが欠けても機能しない。・・・」イルヴェス節、いつもながら聞かせてくれます。



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