イギリス人はピクニックが大好き。太陽が少しでも出てくるとスーパーで色々買いこんで芝生の上で日光を浴びながら食べたりおしゃべりしたり寝転んだり本を読んだり・・・。とにかく何処の公園に行ってもこの光景です。
2013年5月26日日曜日
スローンスクエアの出店
本日はスローンスクエアの駅前に市が立っていました。
中でも興味深かったのはモロッコ料理の屋台。スパイスで味付けられたサラダやサーモンのタジンなど美味しいそうなものが沢山!お昼時だったので行列も出来ていました。
ハリッサ(唐辛子ペースト)で味付けられたマッシュルーム入りのクレープ(皮はクレープ生地より厚くどちらかというとおやきのような感じ)と鶏肉とスパイスの入ったおやきを頂きました。行列もうなずける納得のお味!
2013年5月25日土曜日
The Harwood Arms (ロンドンパブレストラン)
本日は閑静な住宅街にあるThe Harwood Armsでのパブランチ。パブといってもコチラのパブはただのパブではありません。何とミシュラン1つ星を獲得しているのです。
内装はクラッシックな北欧風です。
まず出てきたパンは手作り感溢れると~~~っても美味しいものでした。もっちりしたポテトブレッドと香ばしいコーンブレッド。いずれも止められない止まらない・・・。おかわりしたら笑われてしまいました。
前菜は季節のアスパラガス。ペコリーノチーズとトリュフがかかっています。
こちらは鱈。クリスピーなポテトが添えられています。ムール貝のソース。
こちらはラム。ローズマリーの香りが豊かで美味しかったです。クリーミーなソースとズッキーニの組み合わせも新鮮。
こちらは本日のデザート。ミントのタルト。青リンゴのシャーベット添え。こちらは絶品!!
とてもすばらしいガストロパブでした!!
チェルシーフラワーショー
やって来ました。チェルシーフラワーショー。毎年5月にチェルシーで開催されるガーデン・ショー。王立園芸協会が主催する1週間限定のイベントです。この週は新聞もテレビもこの話題で持ちきり!ガーデニング好きのイギリスならではの盛り上がりです。この一週間で毎年約16万人もの人が訪れるとか。
今年は1913年に会場が王立病院に移されて100周年。長い歴史のあるフラワーショーです。メインストリートの両脇にはお店が並んでいます。花と関連のあるものを扱っているお店が多いようです。
見ものはショーガーデン。企業や団体が、与えられた一定の区画を独創的なガーデンに仕上げます。
日本庭園からインスピレーションを得たガーデンも沢山ありました。
こちらはテレグラーフ紙のガーデン。こちらは日本の禅寺の庭の影響を受けたとか。
そして、職人庭園部門で優勝したのは何と、日本人グループの作品!
こちらはハリー王子監修のガーデン。ハリー王子はチェルシーフラワーショーのプロモーションに貢献したとか。
こちらがショーガーデン部門で優勝したガーデン。滝ありオブジェありで、ガーデンというよりテーマパーク???お金がかかっていそうです。スポンサーは旅行社。
屋内にも色々あります。
ひときわ目立ったのはタイ王国の出品作品。蘭が沢山咲き誇っていました。
こちらはチャリティーオークションにかけられた有名人のデザインした小人たちです。
沢山の人で賑わっていました!また来年!!
ヴァッハウ渓谷(メルクとクルーズ)
オーストリア連邦鉄道のパッケージでヴァッハウ渓谷へ日帰り観光。ウィーン発はお一人様57ユーロ。このパッケージにはウィーンからメルクまでの列車、修道院の入場料、メルクからクレムスまでのクルーズ、クレムスからウィーンまでの列車がついています。
メルクからウィーン西駅から電車でメルクまで一時間と少し。メルクの修道院はオーストリア・バロックの至宝と呼ばれている見所です。
修道院のお宝が展示されています。広間の天井には躍動感のある絵が描かれています。
こちらはテラスからの眺め。テラスに続くのは役10万冊の蔵書と1888冊の手書きの本が納められている最大の見所図書館と、豪華な付属教会。図書館には、隠し扉などがすえつけられていました。
メルクからは遊覧船に乗ってクルーズを楽しみます。中にはレストランが入っていて、オーストリア式のビュッフェやちょっとしたお食事を楽しむこともできます。オーストリア人と思われる多くの皆様はここでビュッフェを楽しんでいました。
メルク修道院。シェーンビュール城。
デュルンシュタインにあるケーリンガー城跡。
今回はデュルンシュタインにて途中下船しました。ブルーの修道院教会が船着場からも見えます。